小野宿-三州街道―


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3月14日、伊那からの帰り道、小野宿に立ち寄りました。
小野宿は、塩尻宿を起点に南下する三州街道(伊那街道)の
最初の宿駅となります。
宿には、もと板葺き切妻平入りのものが約10棟、
妻入りの本棟造り(ほんむねつくり)が3棟あります。











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こちらは造り酒屋の小野酒造さん。
建物もいいですが、お酒も美味しい!
以前、師走に立ち寄ったときのこと、お玄関を開けると何やらいい香り。
そして、おかみさんをはじめ皆さんほんのり頬が色づきニコニコ・・・。
話を聞くと、その日濁り酒が出荷し、一杯やっていた、とのこと。
勿論、私も買って帰りましたよ!
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# by i-zuan | 2007-03-18 16:16 | 町並み | Trackback | Comments(0)
大黒様と恵比寿様
長野県伊那市 I 家主屋再生工事


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3月14日、長野県伊那市に行ってまいりました。
昨年、工事でお世話になりました I 家主屋再生工事
アフターメンテナンスの為です。
今回は、照明器具の取替えや、半年使ってみての
不具合などを伺ってお話してきました。

朝10時頃、吹抜けの天井に設けた天窓からスッと光が差し込みました。
すると、ちょうど神棚の大黒様と恵比寿様に日が当たるではありませんか。
工事のときには予想もしていなかった嬉しい偶然、
春を迎えるこの時期だけ太陽軌道が神様を照らしていくなんてね。
これには私も、I さんもニッコリ!
”なにかご利益ありそうですね”と・・・。
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# by i-zuan | 2007-03-16 22:05 | 2006-I 家主屋再生 | Trackback | Comments(0)
file.-003 (乃木邸 厩)
東京都 港区

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昨年末、従兄の結婚式にお呼ばれしました。
場所は東京 乃木坂にあります乃木神社

式までお時間がありましたので、神社に御参りを・・・。
隣接する乃木邸にも足を延ばしました。
そして、発見!名建築!!

それは敷地内にありました(うまや)。
平屋建て瓦屋根。
田舎臭くならずにいるのは、この煉瓦壁の成せる業。
外苑東通りに面して立派な正門がありますが、
それよりも厩前の細いアプローチと袖壁、通用門との
関係がこれまた絶妙!(建物だけではダメなのです)
見方によると二重卯建にも中国の意匠にも
そしてドイツのそれにも近い。


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厩の中も大変清潔で、小窓がまた何とも心憎い(写真右)。
正面上部にも、無双窓(むそうまど)があり、スライドして陽がよく入る
仕掛けです(写真下)。
建物を見ているだけで、この所有者の馬に対する
並々ならぬ愛情が伝わります。

けどね、やっぱりその日一番素敵だったものは
言うまでもなく、花嫁さんでしたよ!
これには何事も敵わない・・・。



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# by i-zuan | 2007-03-13 08:51 | 逸棟帳 | Trackback | Comments(0)
チェブラシカ


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お施主さんのT さんの奥さんがお打ち合わせのとき、
このおサルのプリントされたTシャツを着てこられました。
殆んどひと目惚れ(おサルに・・・ですからご安心を)でした。

皆さん、このおサルさんをご存知ですか?
お名前は”チェブラシカ

T さんご自宅にも居ました!!
生まれも育ちもロシアです。
左の大きい方はお腹を押すと歌いだす!
「キミは男の子?女の子?」
「▽〇#★апЭ¢ЮёдЯ~」
「キミたち兄弟?」
「▽〇#★апЭ¢ЮёдЯ~」
「・・・・」
ロシア語ですので解読不能、残念・・・。

いつか、ロシアに会いに行きたいなぁ・・・
そうだ!そのときは長年の夢であったシベリア鉄道にも乗ろう!!
もちろん心のBGMは大滝詠一の「さらばシベリア鉄道」でね!
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# by i-zuan | 2007-03-12 12:15 | 雑記帳 | Trackback | Comments(0)
鵜の目鷹の目[手拭い]


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鵜の目鷹の目
物を探し出そうとして目を鋭くする様・・・

首や頭に巻いていると思わぬところから目がキロリ!
啓蟄も過ぎ、身体もだんだんに軽くなる季節、
楽しいことも見逃さないようにね。
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# by i-zuan | 2007-03-07 10:09 | 手拭い | Trackback | Comments(2)
宮城道雄 記念館
埼玉県鳩ヶ谷市 T 家主屋新築工事

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先週末、お施主さんのT さんご夫妻と東京 神楽坂にあります
宮城道雄 記念館に行ってまいりました。
敷地内には、宮城さんが晩年までお住まいになられていたご自宅と
執筆用離れ、それから展示用記念館が併設されています。

T さんご夫妻が木造の建築好きということもあって、
(私が携わった建物も含め)10棟以上一緒に建物を見て周っています。

イメージの共有

一人で仕事を始めてからは、この時間を大切しています。
図面や模型、口頭では伝えきれない事を、実際に建っている建物、
自分が好むものを一緒に見ることにより、互いの趣向を
理解していきたいと思っています。
距離感、質感、明暗、等々・・・、固定観念で突き進んでいくと
落とし穴があったりしますからね。
完成したときに、そのズレが少なくなるように、そう思っています。
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# by i-zuan | 2007-03-05 12:26 | 2007-T家主屋新築 | Trackback | Comments(4)
糸巻-枕元灯-


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  昔の糸巻に和紙を貼り、中心軸の穴に電球を
  仕込んだだけの枕元灯。
  元の用途と全く違う形で転用することに抵抗はありますが、
  和紙を剥がし、電球を外せばちゃんと元に戻りますので
  ご了承を・・・。

  過ごしやすくなってきましたね、
  就寝前に、ボンヤリ枕元灯でちょっと読書をどうですか?
  (ん?寝酒の方がいい?)
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# by i-zuan | 2007-03-04 19:04 | 照明器具 | Trackback | Comments(0)
ガラス瓶


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お医者で使われていた薬剤用の古い瓶。
昔のガラスですから、表面は均一ではなく、
気泡が入ってイイ味が出ています。
蓋もガラス製。
閉まる部分はザラザラに荒らしてあり、
強く閉めても欠けにくい。勿論、液体も漏れない。

このプロポーションは計算どおり??
開けるとスッキリ、閉めると頭でっかちがユニーク。
良く出来てる!
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# by i-zuan | 2007-03-01 22:03 | 逸品帳 | Trackback | Comments(0)
如月のアトリエ


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  関東での仕事で留守がちでした穂高のアトリエに、
  昨日戻ってまいりました。
  今日は北風が強く、二月の信州らしい寒い一日・・・。
  写真はアトリエの南側から撮影したもの。
  障子紙を通して燈る白熱灯はなんだかホッとします。

  さて、夕餉の支度でもしますかねぇ。
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# by i-zuan | 2007-02-28 19:14 | アトリエ歳時記 | Trackback | Comments(0)
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埼玉県 桶川市

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昨日、所用にて埼玉県桶川市に伺いました。
何度か訪れていますが、その度駅のホームに降り立つと
目を引く2棟の建物・・・。
その日は、次の用事まで時間がありましたので、
いざ潜入捜査決行!

主屋(右)が立派なのは誰もが周知の事実でしょう。
私が気になってしょうがなかったのは、その隣の駐輪場(左)。
「ささっ、自転車を引き取りに行かなきゃ」と、
誰も見ていないのはわかっていても演技しつつ中へ・・・。






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”思ったとおり!!”
天井裏は表しのままで、きれいな洋小屋トラス(左写真)。
和小屋のようなドッシリした力強さはありませんが、
きゃしゃな梁組が軽やかに連続する構造美。

和小屋はクセのある梁を木で組んでいく巧みさ、
それにひきかえ洋小屋は潔いくらいに金物が見えている。
けど、気にならないのはそれも意匠に取り込んでいるせいでしょう。

明快であること
これはとても重要なのです。
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# by i-zuan | 2007-02-25 08:59 | 逸棟帳 | Trackback | Comments(4)