鵜の目鷹の目[手拭い]


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鵜の目鷹の目
物を探し出そうとして目を鋭くする様・・・

首や頭に巻いていると思わぬところから目がキロリ!
啓蟄も過ぎ、身体もだんだんに軽くなる季節、
楽しいことも見逃さないようにね。
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# by i-zuan | 2007-03-07 10:09 | 手拭い | Trackback | Comments(2)
宮城道雄 記念館
埼玉県鳩ヶ谷市 T 家主屋新築工事

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先週末、お施主さんのT さんご夫妻と東京 神楽坂にあります
宮城道雄 記念館に行ってまいりました。
敷地内には、宮城さんが晩年までお住まいになられていたご自宅と
執筆用離れ、それから展示用記念館が併設されています。

T さんご夫妻が木造の建築好きということもあって、
(私が携わった建物も含め)10棟以上一緒に建物を見て周っています。

イメージの共有

一人で仕事を始めてからは、この時間を大切しています。
図面や模型、口頭では伝えきれない事を、実際に建っている建物、
自分が好むものを一緒に見ることにより、互いの趣向を
理解していきたいと思っています。
距離感、質感、明暗、等々・・・、固定観念で突き進んでいくと
落とし穴があったりしますからね。
完成したときに、そのズレが少なくなるように、そう思っています。
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# by i-zuan | 2007-03-05 12:26 | 2007-T家主屋新築 | Trackback | Comments(4)
糸巻-枕元灯-


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  昔の糸巻に和紙を貼り、中心軸の穴に電球を
  仕込んだだけの枕元灯。
  元の用途と全く違う形で転用することに抵抗はありますが、
  和紙を剥がし、電球を外せばちゃんと元に戻りますので
  ご了承を・・・。

  過ごしやすくなってきましたね、
  就寝前に、ボンヤリ枕元灯でちょっと読書をどうですか?
  (ん?寝酒の方がいい?)
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# by i-zuan | 2007-03-04 19:04 | 照明器具 | Trackback | Comments(0)
ガラス瓶


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お医者で使われていた薬剤用の古い瓶。
昔のガラスですから、表面は均一ではなく、
気泡が入ってイイ味が出ています。
蓋もガラス製。
閉まる部分はザラザラに荒らしてあり、
強く閉めても欠けにくい。勿論、液体も漏れない。

このプロポーションは計算どおり??
開けるとスッキリ、閉めると頭でっかちがユニーク。
良く出来てる!
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# by i-zuan | 2007-03-01 22:03 | 逸品帳 | Trackback | Comments(0)
如月のアトリエ


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  関東での仕事で留守がちでした穂高のアトリエに、
  昨日戻ってまいりました。
  今日は北風が強く、二月の信州らしい寒い一日・・・。
  写真はアトリエの南側から撮影したもの。
  障子紙を通して燈る白熱灯はなんだかホッとします。

  さて、夕餉の支度でもしますかねぇ。
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# by i-zuan | 2007-02-28 19:14 | アトリエ歳時記 | Trackback | Comments(0)
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埼玉県 桶川市

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昨日、所用にて埼玉県桶川市に伺いました。
何度か訪れていますが、その度駅のホームに降り立つと
目を引く2棟の建物・・・。
その日は、次の用事まで時間がありましたので、
いざ潜入捜査決行!

主屋(右)が立派なのは誰もが周知の事実でしょう。
私が気になってしょうがなかったのは、その隣の駐輪場(左)。
「ささっ、自転車を引き取りに行かなきゃ」と、
誰も見ていないのはわかっていても演技しつつ中へ・・・。






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”思ったとおり!!”
天井裏は表しのままで、きれいな洋小屋トラス(左写真)。
和小屋のようなドッシリした力強さはありませんが、
きゃしゃな梁組が軽やかに連続する構造美。

和小屋はクセのある梁を木で組んでいく巧みさ、
それにひきかえ洋小屋は潔いくらいに金物が見えている。
けど、気にならないのはそれも意匠に取り込んでいるせいでしょう。

明快であること
これはとても重要なのです。
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# by i-zuan | 2007-02-25 08:59 | 逸棟帳 | Trackback | Comments(4)
蕗のとう


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裏の畑で蕗のとうを見つけました。
この淡い黄緑色は落ち葉の冬でもなく、桜咲く春でもなく、
早春の色とでも言いましょうか・・・。
華やかではありませんが、やわらかな葉、しっかりしたトウ。

今年も芽吹きの季節です。
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# by i-zuan | 2007-02-24 22:51 | 雑記帳 | Trackback | Comments(0)
踏み台


e0115500_1285390.jpg古い古い踏み台。

これまた、現場で捨てられそうになっていたところを
”ちょちょちょちょっとー待ってー!!”
解体屋さんに訝しがられながらも無事救出!

埃だらけ、ペンキ汚れを落とし、ワックスかけて復活。
造りはそれほど丁寧ではありません。
けどね、よく見ると・・・
仕上面に(頭を潰した)ツブシ釘が叩き付けてありますが、
潰した向きも釘のピッチもきれいに揃ってる。
そしてその釘の周りに錆びが滲み、
思いがけない風合いとアクセントが出来ています。

台形のどっしりしたフォルム・・・
「高いとこの荷物取るときはいつでも言ってよ」ってね。
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# by i-zuan | 2007-02-21 12:28 | 逸品帳 | Trackback | Comments(0)
スタディ模型
埼玉県鳩ヶ谷市 T 家主屋新築工事

昨日、T さんの家の基本設計打ち合わせに伺ってまいりました。
今回は、幅6.4m×奥行き15.2mの敷地の中にどのような建物が建てられるか、
3パターンの模型をお持ちしてその可能性を検討しました。
(ボリュームのみの模型ですので、詳細についてはこれからをお楽しみに・・・)

a案-
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敷地いっぱいに2階建てを計画した案。
部屋数はたくさん取れ、室内は広々と充実したものになります。
ただし、庭が奥に少しだけです。
都会向きとでもいえばよろしいでしょうか・・・、少々周辺への
配慮が欠けてしまいます。
最近の住宅(特に建売)はこの傾向が強いでしょう。


b案-
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道路に面する側(写真右側)に小屋裏収納のある平屋の離れ兼駐車場、
奥に2階建て主屋を配置した案。
玄関土間、畳廊下で二棟を繋ぎます。
主屋を北寄り(写真左側)に持ってくると、南に中庭が大きく取れます。
そして、駐車場のピロティ部分と合わせると庭がより広くみえます。


c案-
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2階建て主屋を道路寄りに配置し、坪庭(4坪)を囲み
北側に平屋の和室離れ。
セオリー通りでいくと、南(写真右側)に庭を持っていくということに
なるのでしょうが、周辺の状況も踏まえると必ずしも
それが正しいとは言えないようです。
町家の趣きがあります。
しかしゆったりしている分、部屋数はたくさん取れません。


先週、事前にお送りしていた図面と合わせてお打ち合わせ。
T さん御夫婦のお気持ちはほぼ決まっていた様で、c案をベースに
進めていこう、ということで落ち着きました。

老後のこと、これから増える家族のこと、収納のこと・・・を考え”機能”を最重要視するか、
思い描く理想の生き方を中心に据えて”ゆとり”のある家・庭とするか・・・。
今回は後者寄りとなりそうですが、どちらも大事ですので、
そのバランスをとっていかなければならないでしょう。
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# by i-zuan | 2007-02-19 13:46 | 2007-T家主屋新築 | Trackback | Comments(0)
鳩ヶ谷宿-日光御成道-


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                2月10日、埼玉県鳩ヶ谷市での打ち合わせ前、
                鳩ヶ谷宿を見学してまいりました。
                
                現場周辺の町並みや、古い建物を見ておくことは、
                再生工事に係わらず新築工事の場合でも大切なことです。
                その地域独特の工法や意匠を手本にしたいと、
                いつも考えています。
                また、違う地方でも、細部の修め方などに迷ったときは、
                こうした過去の事例が生かされることもあります。 
                ”日々精進!”です。
                
                旧街道沿いには、約10棟の古い建物が残っていました。
                (写真下)左寄りの蔵は、金物、石の細工、銅板の使い方が
                どれも手が込んでいて、きれいです。(詳細は左写真)
                この手の蔵を脇道で2棟ほど見かけました。


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# by i-zuan | 2007-02-15 21:52 | 町並み | Trackback | Comments(0)